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複数納品日発注機能とは?受発注システム導入のメリットも解説

受発注システムにおける便利な機能に「複数納品日発注」があります。
これは受発注システム「CO-NECT」に搭載されており、1回の注文において複数の納品日を選択できる機能です。

複数納品日発注機能を活用することで、どんなメリットがあるのでしょうか。

この記事では「複数納品日発注」から得られるメリットについて詳しく解説します。CO-NECTを導入した企業の成功事例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

複数納品日発注機能とは

「複数納品日発注」は、受発注システム「CO-NECT」に搭載されている機能のひとつ。発注時、1回の注文において複数の納品日を選択できる機能です。

通常、商品を注文する際は「1回の注文でひとつの納品日」を指定しますが、この機能を利用すると「1回の注文で複数の納品日」を指定できます。

例として、複数の種類の野菜を注文するケースを挙げてみましょう。
それぞれ別の日にトマト・にんじん・ピーマンが必要な場合、1納品日ごとに発注しなければならず、通常は計3回の発注作業が必要になります。

しかし、複数納品日発注機能を利用すれば複数の納品日を指定できるため、1回の作業ですべての発注が完了します。また、受注側が注文内容を確定しない限り、数量や納品希望日をあとから変更することも可能です。

発注作業を一度に済ませることができれば、何度も同様の作業をおこなう必要がなく、発注作業にかかる手間を削減できます。1週間・1ヶ月ごとに献立が決まっているケース(医療施設・学校給食向けに食材を卸す企業様 など)におすすめの機能と言えます。

機能の詳細については下記のページで詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。

参考:BtoB受発注システムCO-NECT(コネクト)、1回の注文において複数の納品日を選択できる「複数納品日発注機能」を提供開始

参考:BtoB受発注システムCO-NECT(コネクト)、複数納品日発注用の発注フォームからの注文を発注者が修正できる「発注修正機能」を提供開始

複数納品日発注機能を導入する3つのメリット

ここからは、複数納品日発注機能を搭載した受発注システムを導入するメリットを説明します。

  1. 発注作業の効率化
  2. 在庫管理の効率化
  3. 顧客満足度の向上

メリット1:発注作業の効率化

1つ目のメリットは、発注作業の効率化です。
発注作業そのものに時間を取られており、発注にかかる手間を削減したいと思っている企業は多いのではないでしょうか。

複数納品日発注機能を利用することで、1回の注文で複数の納品日を指定できるため、発注作業の回数を削減できます。

また、取引先との調整や発注のタイミングの確認など、発注にまつわる細かい作業が減り、発注作業を効率化できます。

メリット2:在庫管理の効率化

2つ目のメリットは、在庫管理の効率化です。
「何度も注文するのが面倒なので、まとめて注文しよう」と考え、一度に大量の発注をするケースはよくあります。

複数納品日発注機能を利用すれば、複数の納品日を指定できるため、そのときごとのニーズに合わせて発注することが可能。在庫の過剰・不足が起きにくくなります。

また、生鮮食品を注文する場合は、常に新鮮なものを確保できるというメリットもあります。賞味期限が短い食材をまとめて発注せずに済むため、商品廃棄を削減できるところも利点と言えるでしょう。

メリット3:顧客満足度の向上

3つ目のメリットは、顧客満足度の向上です。

複数納品日発注機能を利用すると、自社のスケジュールや需要に合わせて発注ができるため、待ち時間や納品の遅れが不満が生じにくくなります

柔軟に納品日を指定できるだけでなく、前述の「発注作業の効率化」「在庫管理の効率化」の効果もあり、顧客からの信頼が高まることから顧客満足度が向上します。

受発注システム「CO-NECT」とは

ここまで、複数納品日発注機能のメリットについて説明しました。この機能が搭載されている受発注システム「CO-NECT」について、さらに詳しく解説します。

CO-NECTは、販売管理・在庫管理など、マストの機能を幅広く搭載している受発注システム。受注作業をデジタル化することで、見づらいFAXや聞き取りづらい電話などでの注文から解放されます。

発注者側にもやさしいシステムを多く搭載しており、前述の「複数納品日発注機能」により利便性が大きく向上。注文確定までは数量・納品日も変更できます。

また、UIもシンプルでわかりやすく、直感的な操作が可能です。さらに、LINEからの発注が可能なだけでなく、発注者側は使用料も無料。発注者側にもメリットが多いため、導入を促進しやすいのではないでしょうか。

2週間の無料トライアルもご用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

実際にCO-NECTを導入した成功事例

実際にCO-NECTをご利用いただいている、食品製造販売業・食品卸業を営む企業の導入事例を紹介します。

株式会社日本フードリンク様

株式会社日本フードリンク様は、福祉施設・病院・学校などで、給食事業における食事提供サービスを展開している企業。食材を子会社に発注しており、大量の発注書作成にかなりの時間と手間がかかっていたそうです。

また、発注先の子会社でも、発注書を販売管理システムに入力する作業にかなりの時間を費やしていました。

課題解決のため導入を決めたCO-NECTは「サービスを提供している給食室ごとに発注フォームを分け、掲載する食材を変更できる」という希望どおりのシステム。発注作業の手間が激減し、今年と昨年同時期の5ヶ月間で比較したところ、担当社員の労働時間が合計1,176時間も削減できました。

発注先の子会社も入力作業にかかる時間を削減でき、入力ミス・入力漏れなどのトラブルもほぼなくなったそうです。詳細は下記の導入事例をご覧ください。

参考:株式会社日本フードリンク様 | 導入事例

株式会社トーシン青果様

株式会社トーシン青果は、飲食店や学校給食に食材を納入している企業。FAXや留守番電話で受けた注文を手作業で管理しており、社員に大きな負担がかかっていたそうです。また、入力漏れや発注ミスなどのヒューマンエラーも発生していました。

CO-NECTを導入したことで、発注内容を手作業で取りまとめる必要がなくなり、受注作業にかかる手間が激減。ヒューマンエラーも発生しにくくなり、社員の負担も減らせたそうです。また、削減できた時間で新たに個人宅への配送を始め、事業展開を広げているとのことでした。詳細は下記の導入事例をご覧ください。

参考:株式会社トーシン青果様 | 導入事例

クラウン製パン株式会社様

クラウン製パン株式会社様は、パンの店舗販売と学校給食への提供をおこなう企業。取引先や自社店舗からの発注をほぼFAXで受付していたことから「発注書の取りまとめ作業に手間がかかる」「FAXの取り違えによる受注漏れが発生する」などの問題があったそうです。

また、大量のFAX用紙を消費することで、SDGsの観点からも課題を感じていました。

CO-NECTを導入したことで、発注書の取りまとめが不要になり、受注作業にかかる時間が大幅に減少。FAXの取り違えも発生しないため、受注漏れも起きにくくなりました。

FAX用紙の使用量も激減し、ペーパーレス化も進められたそうです。詳細は下記の導入事例をご覧ください。

参考:クラウン製パン株式会社様 | 導入事例

複数納品日発注機能を搭載した受発注システム「CO-NECT」で業務効率化を目指そう

この記事では「複数納品日発注」とはどんな機能なのか、活用するとどんなメリットがあるのかについて説明しました。

複数納品日発注機能を搭載した受発注システム「CO-NECT」は、ビジネスの効率化と顧客満足度の向上に大きく貢献します。2週間の無料トライアルもご用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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